第１号議案 第2話 株式購入と初日の運用実績 1日目

■ＭＩＳＳＩＯＮ■　株式運用　年利+5％達成

購入株式の選定

まずは投資する銘柄を選定します

ここで初心者が失敗しやすいポイントが

・小型株に手を出す
・値動きの激しい株に手を出す
・大きく値を下げている株に手を出す

 小型株に手を出す

　株式市場では大きな資金を動かす機関投資家や大口投資家がいくらでもいます
そこで資金力の多くない我々一般人は少ない資金で多くの株式が購入できる
いわゆる小型株に手を出したくなるはずです
小型株（時価総額が低く、流動性が低い銘柄）
はメリットもあるもののデメリットが大きい為、初心者は手を出さないことをおすすめします

　　メリット
・少額で投資できるので個人投資家が参加しやすい
・株価の大きな値上がりが期待できる

  　デメリット
・流動性が低く、すぐに売却することが難しい場合がある
・経営が不安定な企業が多い傾向
・株価の値動きが激しい

 　今回の運用は投資活動でリターンを得るのが目的ですので、ギャンブルではありません。ハイリスクハイリターンではなく、安全に、でもしっかりと利益をもたらす株式へ投資しましょう

値動きの激しい株に手を出す

　売買が活発に行われること（ボラティリティが高い）は流動性の面で言えばメリットですが短期で利益が出しやすい一方、当然ハイリスクハイリターンですので初心者は手を出さないことをおすすめします
手を出したくなる銘柄が多いので、しっかり意識しましょう

大きく値を下げている株に手を出す

　一時的に大きく株価を下げている銘柄は、このあと少し値を戻すんじゃないかと値ごろ感を強く感じます
　要注意です
　これに手を出すとその後も大きく値を下げ、損切できず退場という憂き目に会います
初心者は手を出さないことをおすすめします

以上を踏まえ買うべき銘柄は・・・

次回以降もう少し分析していきましょう

初日の運用実績

 まずは初日の運用実績をご覧ください

若干のプラスでのスタートとなりました
今後も進捗を報告していきます

実際の取引の場合

 今回のデモトレードでの条件は
売買手数料　一千万以下 3,000円、一千万超 5,000円が相殺されます

実際の取引の場合、売買手数料に加え
・信用取引を行った場合（今回6,600万円分を利用しているものと仮定）
　制度信用取引手数料として 2.8％／年（楽天証券基準）
・売買利益（株の譲渡所得）に対して税金20％（所得税15％、住民税5％）
が掛かってきますので、実際の取引の際はご注意下さい

まとめ

 今回は具体的な取引について触れましたが
少しでもみなさまの投資の判断基準になれればと思います

次回以降もおたのしみに！

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